「近頃、テレビ東京の角谷暁子アナが放つ『夜の雰囲気』が最高潮に達していると、もっぱらです。11月30日の『ワールドビジネスサテライト(WBS)』では胸元が大きく開いた薄いグレーのニットで、ボディラインを強調。ロングの髪を軽くウェーブさせ、程よいテカりメイクで唇はプルプル。まるで銀座の高級クラブのママみたいでしたよ」
こう語るのは、女子アナウォッチャーである。
角谷アナは慶応大学時代に「ミス慶應コンテスト2014」でグランプリに選出。17年にテレ東に入社した当時から、その才色兼備ぶりで、女子アナファンの間で人気を獲得してきた。
21年からは看板報道番組の「WBS」で、フィールドキャスターを担当。9月末から10月上旬、メインの大江麻理子アナや佐々木明子アナがコロナ感染した際は滞りなく代役を務め、その実力を見せつけている。テレビ関係者が言う。
「もともと『ポスト大江』の呼び声が高かったわけですが、本人も2人の代役を難なくこなしたあたりから、強く意識し始めているようです。ただ、同じく『WBS』でコーナーを担当する2年後輩の田中瞳アナの存在は、イヤでも意識するところでしょう。彼女の場合『モヤモヤさまぁ~ず2』のアシスタントとして、バラエティー力も磨いている。『モヤさま』の初代アシスタントだった大江アナと、同じ道を歩んでいますからね。角谷アナとしてはいろいろな意味で、早めにライバルに差をつけておきたいところでしょう」
視聴者を魅了する夜メイクは、その戦略の一環なのか。