あのスーパーアイドルがイバラの道を乗り越えて帰ってくる! かつて「モーニング娘。」でトップを競った後藤真希(28)と加護亜依(26)だが、活動再開にてぐすねひいているのは、アダルト業界との声もチラホラ‥‥。
〈アイドル? する歳なんかじゃないことは自分が一番よくわかってる! でもね‥‥どうしても諦めきれなかった。中途半端に終わったあの頃から私は未だに抜け出せない〉(原文ママ、以下同)
5月29日のブログで、加護は3人から成る新ユニット「Girls Beat!!」のデビューを発表。11年に“デキ婚”して1児の母となりながら、アイドル戦線に戻ってきた形だ。
ただし、批判の声も多い。
「加護ちゃんは2度も未成年喫煙をしたあげくに事務所から解雇。その後も泥沼の不倫劇や自殺未遂騒動などで、悪いイメージを払拭できていない」(アイドルライター)
一方のゴマキも11年12月から無期限休止中ではあるが、この4月にブログを再開し、5月27日付ではファンに期待を抱かせる一文を発表した。
〈わたしにピッタリな?! 感じの?! そんな嬉しいお声がけ、いただいちゃいました。内容ゎまだ内緒っ〉
ゴマキは現在もエイベックスには在籍しており、また休止の原因だった弟・ユウキも懲役を終えたため、復帰に支障はない。 ゴマキ自身は「今すぐ音楽活動を再開するってワケではありません」と注釈をつけているが、そうなれば2人に期待したいのは“ハダカの勝負”だろう。
実際、加護は08年に契約寸前までこぎつけたこともある。
「映画の主演で脱ぐことを前提に、ヘア写真集やイメージDVDの発売など、総額で3000万円が提示されました。また、これとは別に1億円でAVのオファーがあったことも事実です」(コーディネーター)
残念ながら最後の最後で加護の母親が猛反対して流れてしまったというが、すでに人妻となった今、判断は自分しだいということになる。
またゴマキも休止直前に出したセミヌード写真集が絶大な評価を受け、フルヌード待望論は今も継続中。
アイドル評論家の織田祐二氏は、こんな“夢の競演”を望んでいる。
「出所後のユウキにAV男優のオファーがありましたが、それならばゴマキと加護を合わせた3人で出るのもアリでしょう。タイトルは『変態レボリューション21』で。ギャラは3人合わせて1億円で、もちろん、ゴマキの取り分がトップで6000万円」
実際、ここにきて決して「夢物語」では終わらないような動きも出ている。それは、アジア全域を巻き込んだ壮大な獲得合戦である。
「数年前に中国資本の会社が買い取った無修整の配信サイトがあるんです。これには日本の単体女優も出演するほど、そのギャラは魅力的」(映像プロデューサー)
ところが、いくつかの動画配信サイトがタダで同社の作品を流すなど、商売としては頭打ちの傾向になっていた。
「そこで計画しているのが、日本のAV市場に堂々と参入すること。ただし、既存のメーカーとバッティングしないため、アジア全域の一流の『有名人モノ』にしぼるようです。動画が流出して台湾の芸能界を騒がせた『ジャスティン・リー事件』の60人の被害者にも何人か声をかけているようですし、日本ではゴマキや加護、それにユウキと組んでいたソニンの名前もささやかれている」(前出・映像プロデューサー)
中国の巨大なスケベマネーが日本市場に流入すれば、これまで以上の有名人AV登場は間違いない。ここはぜひ「お手並み拝見」といきたいものだ。