芸能

杉崎美香 西武涌井とスピード破局

 レギュラー番組「めざにゅ.」(フジテレビ系)を9月末で降板したかと思えば、同時に、西武ライオンズ・涌井秀章(25)とのスピード破局も明らかとなった。そんなフリーアナウンサー・杉崎美香(33)は、てっきり傷心の身かと思えば早くも次の男探しに動きだしていたというのである。

 大手レコード会社ベテラン社員が、苦笑いを浮かべながら話す。
「最近になって急に、うちのスタッフが杉崎さんから『(ライブの)チケットを取ってくれ』と頼まれるケースが増えているんですよ。彼女はもともと、早朝の情報番組やFM放送の音楽番組のパーソナリティを務めていたが、降板しています。そのためプライベートの時間に余裕はできたものの、入手ルートが減ってチケットの確保が難しくなったのでしょうか」
 一方、彼女がチケットを欲しがる目的が純粋にライブを楽しみたいだけのようには見えないのだという。
「実は、ライブ後の打ち上げ会場の場所を聞いてくるようなこともあるそうです。とはいえ、呼んでもいない杉崎さんが打ち上げに参加すれば違和感がありますよね。まさかミュージシャン相手に婚活でもしようとしているのでしょうか」(前出・大手レコード会社社員)
 03年10月から今年9月までの8年間、フジテレビの早朝番組の看板娘だった杉崎。今年の10月31日に33歳を迎えた彼女は、深夜2時の出社からも解放された。涌井とも破局したばかりとあれば、男探しに積極的になってもおかしくはない。女子アナ・ウオッチャーの丸山大次郎氏が話す。
「過去にも、魚住りえ(39)や滝川クリステル(34)などが、早朝や深夜の帯番組から解放された直後に不倫や熱愛が報じられています。酒席に参加しやすい状況になれば、当然の結果でしょう。杉崎にしても、レギュラー番組は深夜枠の2本だけです。結婚願望が強いだけに、音楽関係者との飲み会に出没していてもおかしくありませんね」  そんな結婚願望の強さが涌井と出会うきっかけでもあったという。
「昨年8月、『ごきげんよう』(フジ系)に出演した際、所属事務所の後輩・小林麻央(29)の結婚披露宴に出席した話をし、『ますます結婚したくなった』と打ち明けていた。さらに、『最近は年下にも目を向けだした』と笑っていました。すると、この話が西武ファンで知られる大物司会者の耳に届き、杉崎ファンを公言していた涌井を紹介してもらうことになったんです」(ワイドショーデスク)
 九州出身の彼女はソフトバンクの大ファンだが、同時に大の野球好き。メジャー移籍が噂される右腕の周囲からも、英語の教員免許や野菜ソムリエの資格を持つ杉崎の評判は高かったという。前出のデスクが続ける。
「しかし杉崎は、昔から結婚相手の条件に『音楽好きで、ライブに一緒に行ける人』とあげていた。これだけはどうしても譲れなかったようで、涌井はその条件に当てはまらなかったというのです」
 涌井が杉崎をフッたとの話も出ているが、実は逆だったというのだろうか。 レコード会社スタッフが明かす。
「彼女は八重歯がチャームポイントの癒やし系に見えますが、実際はロック通の肉食系女子。涌井との破局後は奥田民生など人気アーティストのライブ会場はもちろん、打ち上げ会場や飲み会の席でも見かけるようになりましたね。ワインでも焼酎でも豪快に飲み、着飾らないタイプです。ただ、誰も聞いていないのに、自分のほうから涌井と別れたとでも言いたげに、『彼、音楽を知らないのよね』と、平然と言い放ち、一部の男性陣を引かせるなんてこともありましたよ(笑)」
 杉崎のこうした結婚願望は涌井からアーティストへと、みごと継投されるのだろうか。

カテゴリー: 芸能   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」