プライベートのお騒がせスキャンダルも重要な選考基準だ。今年1月に結婚を発表したのは鷲見玲奈。彼女に続けとばかりに、人気アナが続々とゴールインを果たしたが‥‥。
12月に発表された「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン)で4連覇を達成したテレ朝の弘中綾香アナ(31)。9月末に起業家男性との電撃婚を発表したが、衰え知らずの人気を証明して見せた。
「マスコミの目をかいくぐりながら愛を育んで、公式発表まで隠し通したのは見事です」
三杉氏がこう述べて「サイレント婚」を祝福すれば、芸能記者が内幕を明かす。
「所有するマンションからわざわざ賃貸物件に引っ越した際にはマスコミ各社がマークしたものの、出入りするルートを常に変えるなど、かなりの警戒ぶりで尻尾をつかませなかった」
それでも入籍から2カ月以上が経ち、弘中アナのガードもユルんできたそうで、
「新妻となってドライブデートを解禁したようです。交際時は徹底してインドアでの付き合いでしたからね。テレ朝の局内も祝福ムードで、年明けにも新婚旅行のために長期のリフレッシュ休暇を取得するのでは」(芸能記者)
5月には元フジの久慈暁子とNBAプレーヤーの渡邊雄太選手が入籍。遡ってフジ退社前の2月にオンエアされた「さんまのお笑い向上委員会」では、お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多から、
「お前が辞めても、フジテレビに1ミリもダメージねぇからな」
こんな毒舌を吐かれて号泣する一幕があった。
「のちに寿退社とわかりましたが、当時、久慈は何を言われても沈黙するしかなかった。涙を流しても口を割らなかったのは彼女なりの意地だったのでしょう」(三杉氏)
同じフジでは、小澤陽子アナ(31)が11月11日放送の「全力!脱力タイムズ」で入籍をサプライズ発表。織田氏もショックを受けた一人だ。
「着衣でも爆乳がわかる女子アナ界の峰不二子。旦那さんがうらやましい限りですが、結婚しても、『脱力』ならぬ“勃つ力”を視聴者に与え続けてほしい」
結婚とまではいかなくても10月に写真週刊誌「FLASH」のWeb版が「マッチョ彼氏との“ほぼ同棲”極秘生活」と題してスッパ抜いたのが、ふんどし愛好家、新井恵理那のラブラブツーショット。都内のスーパーで仲良く買い物をする姿が報じられたが、新井は自身のインスタグラムで、記事は〈盗撮されて勝手に書かれたもの〉として〈間違った内容も多くとても不快〉と強く非難した。
「新井がブチ切れるのも無理はない。実は引っ越したばかりで、マンションがマスコミにバレてしまったことにえらくご立腹だとか。『もう引っ越したい』とこぼしているそうです」(芸能記者)
公私で話題を振りまく二刀流。新井にはMVA(アナ)の栄誉で機嫌を直してほしい。