芸能

電撃婚で判明…実はしずちゃんはモテモテだった!/坂下ブーランの地獄耳芸能

 驚かされた芸能人の結婚──。ここ最近、そんなケースが続いている。

 12月に、結婚のイメージがなかった南海キャンディーズの山崎静代が、俳優の佐藤達と結婚した。おめでたい。

 しずちゃんの電撃婚は、芸能界でもとても好印象だ。

 ナインティナインの矢部浩之は、

「ホンマに素直におめでとうやろうな、うん。すごいよね、ほんで結果、山ちゃんが女優さん、しずちゃんが俳優さんと結婚するっていうね」

 と祝福している。

 おぎやはぎの矢作兼も普段は毒づくことが多いが、今回は絶賛。

「しずちゃんの結婚は嬉しいね。みんなが祝福するね。相手の雰囲気というか、空気感がさ。まぁ、合うのな」

 そんな中、明石家さんまだけは違った。マネージャーを通じて、しずちゃんから前もって「すみませんがこれ、明後日に読んでいただけますか」と結婚報告の手紙を貰ったそうだ。

「『あ、吉本辞めるんだ』って思って。『明後日発表しよんのかな』って思って。しずちゃんの場合、結婚が俺の中でイメージが全然湧かんかったから、吉本辞めるのかって。それやったらご飯でも食べに行って、とか思ってたんですけど」

 と笑い話にする。

 ちなみに、結婚できないイメージがあったしずちゃんは、実はモテモテだったらしい。

 麒麟の川島明によると、

「しずちゃんと一緒にインディーズライブをやってるんですけど。まぁ困ったことに、ほとんどの芸人がしずちゃんのことを好きになるっていう。売れてない若手なんか、ムショみたいなもんやから。そこに1人、女囚人来たぞ、みたいな」

 しずちゃんは、相方の山里亮太にも隠しながら夫と交際していたが、なんとテレビ番組でやった中川翔子のタロット占いに、バッチリ当てられていたのだ。

「あの時に、なんか『貧乏な人が見えます。近くにいる』って言われた時に私、ドキッとして。その人のことやと思って。本当に貧乏やから。変に『あっ、しょこたん、すげぇ』と思って」

 そう振り返ったのだった。

(坂下ブーラン)

1969年生まれのテレビディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティー番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティーの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYouTube動画を制作、視聴回数の爆発を目指して奮闘中。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論