芸能

薄毛芸人の悲話公開!コソコソ治療する岡村隆史を出川哲朗が猛烈コキ下ろし/坂下ブーランの地獄耳芸能

 かつてナインティナインの岡村隆史は「ハゲたらハゲたで、それがカッコいいんじゃねぇか」と言い放ち、ブルース・ウィリスや竹中直人のように堂々としていたいと、胸中を語った。そして頭が薄くなったスタッフに「帽子を取れ!」「ハゲるのを気にするな!」などと叱咤までしていた。

 だがそれに反して、2013年末あたりから薄毛治療を始め、コソコソと薬を飲み、現在ではかなりの増毛に成功している。その行為に対して出川哲朗が、ハゲしく矛盾を指摘したのだ。

「薬飲んでんじゃねぇよ! おい、岡村隆史。『ハゲたらハゲたで、それがカッコいいんじゃねぇか』とか散々言ってたよな。人に対してそんなに厳しいのに、なに自分だけコソコソやってんだ」

 岡村はこう反論した。

「モテない3大要素が『チビ・デブ・ハゲ』って言うやろ。まず、チビ。タバコをやめて太り出したからデブ。それでハゲ。もうアカンやん。地獄やん!」

 薄毛改善ぐらいはお目こぼしを、というわけか。

 よく一緒に酒を飲んでいる地元の知人からは、

「お前、毛生えたな。どこの病院行ってんの。教えてくれ」

 としつこく聞かれたが、「ハゲてしまえ!」と思い「知らん」と、教えることを拒否している。ちなみに江頭2:50からも、その「毛生え秘儀」を聞かれているそうだ。

(坂下ブーラン)

1969年生まれのテレビディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティー番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティーの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYouTube動画を制作、視聴回数の爆発をめざして奮闘中。

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