去る12月31日の「第73回NHK紅白歌合戦」には所属するグループ6組が出場したジャニーズ事務所。King&Princeの脱退騒動など、いろいろあってもその影響力は依然絶大だ。一般人か芸能人かを問わず、ジャニーズとの関わりがある人なら、その関係を「とっておきの話」として公開する機会をうかがってウズウズするのは必定か!?(4月28日配信)
元AKB48でタレントの野呂佳代が4月19日、「やすとも・友近のキメツケ!」(カンテレ)に出演。弟がジャニーズにいたことを明かす一幕があった。
その日の番組では「こんなきょうだいに憧れたことがある!」というテーマで、関西人1000人にアンケート。「ギャルの姉」「サッカー部主将の兄」が欲しかったという回答のほか、「カワイイ弟」が欲しかったという人も。その人は「弟に内緒でジャニーズに応募。気に入られてジャニーズに所属。弟がドームでコンサート。コンサートは何も言わず友達と見に行って、帰りに暴露して驚かせる」との妄想を語っていた。
それらのVTRを受けてスタジオでトークが展開される中、MCの海原ともこが「ジャニーズの話は特に聞くやん」と発言。すると野呂は「実はですね…」と切り出し「弟が昔、ジャニーズだったんですよ。実際にこれをやったことがある」と告白し、出演者らを驚かせたのだ。
海原やすよが「お姉ちゃんが送ったん!?」と聞くと、野呂は「お姉ちゃんが送って。練習生みたいなことだと思うんですけど、私がダンスとか大好きだったんで、弟に自分の夢を乗せたというか。で、見事受かりまして。コンサートに出てるのを見たこともある」としたのだ。アイドルライターが言う。
「18年に野呂は、SNSで弟が結婚したことを『こんな嬉しいことはない』と報告しましたね。その際、顔を隠した弟さんとの並び写真も投稿されており、体格がガッチリしていてジャニーズっぽくはなかった。彼女が今回明かしたのはおそらく彼のことなのでしょうが、驚きですね」
姉弟揃って芸能の血が流れているということだろう。
(鈴木十朗)