サッカーW杯カタール大会の日本VSクロアチア戦までの4試合すべてに先発出場。格上相手に逆転勝利すれば「ブラボー!」連発で喜びを表現し、森保ジャパンを鼓舞しまくった長友佑都だが、タレントの妻もオープンな観戦姿やファンへの対応ぶりが話題となった。一方で、あの日本代表MFは、観戦する女優の妻の「慎重な姿勢」が報じられた。終わってみればピッチに立つ機会がなかった夫とともに、長友夫妻との違いが際立ったのである。(12月1日配信)
サッカー日本代表のDF長友佑都の妻でタレント・平愛梨の「対応」が絶賛されている。
平はW杯カタール大会で11月27日に行われた日本VSコスタリカを子供たちと観戦。30日、その様子が一部メディアで報じられことに自身のインスタグラムで言及したのだが、
〈私を撮ったのはどこのどいつだ~ぃ!?〉〈撮られるって分からないものですね よかったー! 子供を叱ってる瞬間じゃなくて〉
と、なんともあっけらかんとした対応を取ったのだ。夕刊紙記者が語る。
「彼女はスポーツ紙側から送られた写真をインスタにアップし、ハッシュタグでわざわざ『送ってくれた方ありがとう』としているのですが、もともとは知らず知らずのうちに撮られたもの。子供たちとにこやかに観戦する微笑ましいショットではあるものの、平はほぼスッピンの状態で、本来であれば不快感を訴えてもおかしくはありません。それだけに、オープンな性格の彼女らしい反応は『神対応!』と大絶賛されました」
一方、平と対照的だったのが、MF柴崎岳の妻で女優の真野恵里菜。彼女の場合も同じく、コスタリカ戦を観戦中の写真がメディアに掲載されたのだが、
〈事務所に相談して該当するものは対応してもらうようになりましたが、把握しきれてない部分もあると思うので改めて〉〈私たちの家族や周りの方もいらっしゃるので、周りの方の顔の写り込みについては配慮していただけると助かります〉
とツイッターで要望したのだ。
「のちに彼女が指摘したメディアが記事を削除したことも報告されていますが、芸能人という身であれば、むしろこうした神経の尖らせ方をする人の方が多い気がしますね」(前出・夕刊紙記者)
確かに平の場合は普段からSNSで子供たちの顔を出しているなど、芸能人の妻としてはかなりオープンで珍しいケース。ともあれ、同じ場所とタイミングだけに、対照的な対応が際立ったと言えそうだ。