芸能

ゆうちゃみ「番組でウソをついた」売れっ子ギャルタレが実は流行を知らない「あるある」

「2022年テレビ出演ブレイクタレント」で4位に入った、モデルでタレントの「ゆうちゃみ」こと古川優奈。今やバラエティー番組で引く手あまただが、売れっ子ゆえの大変さもあるようだ。

 ギャル誌「egg」専属モデルとして活動する傍ら、飾らないキャラでテレビ出演が急増。昨年11月、K-1選手の玖村将史との交際が報じられたことも記憶に新しい。

 そんなゆうちゃみは、元日放送の「東野&吉田のほっとけない人に」(MBSテレビ)に出演し、多忙な中でメンタルを保つにはどうすればいいか、と悩みを打ち明けた。

 仕事が増えたぶん、ギャル仲間と食事をする機会が減ったことで、流行を吸収する時間がなくなってしまったというのがそれだ。そのため番組で流行った言葉がランキング形式で出るような場面でも分からないことが多々あり、無理をしてウソをついた時もあるという。地元の友達に流行り言葉などを聞いてなんとかカバーしているものの、ネタや知識集めになっていた遊ぶ時間がないという、苦しい状況に置かれているのだ。

 今回、共演した藤田ニコルも、多忙でトークのネタがなくなったことがある。そんな時はマネージャーに頼み込んで、休みをもらっていたという。テレビ関係者によれば、

「ゆうちゃみはZ世代代表の立ち位置で番組に出演し、スタジオのおじさんたちが知らない流行り言葉を解説する役割を果たすことが多い。売れてしまうと新しい情報が入らずに苦労するというのは、ギャル枠の売れっ子タレントの『あるある』です。そうこうしているうちに新たなギャルタレが現れるわけですから、厳しい世界ですよ」

 そんな苦労を背負い、ゆうちゃみはバラエティー界をどこまで生き抜いていけるのか。

(鈴木十朗)

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