元AKB48メンバーでタレントの板野友美の夫であるヤクルト・高橋奎二が1月8日放送の「超プロ野球 ULTRA」(日本テレビ系)に出演し、板野との馴れ初めを語った。
高橋は、板野との出会いについて、知人が「ともちんに会わせてあげる」と仲を取り持ってくれたのがきっかけだったと説明。板野の大ファンだったこともあり、この申し出に大喜びしたという。その後、年上の板野に振り向いてもらおうと努力した高橋は、なんとか交際にまでこぎつけて、最後は「一生幸せにする。結婚してください」とプロポーズ。現在は第一子となる女児と3人で暮らしている。
高橋の一途さに、あるプロ野球関係者は「非常に微笑ましい話で、将来、プロ野球選手を目指す少年にとっても夢のある話」と語るが、これをよしとしてないのが、高橋が所属するヤクルト球団だという。
「板野と結婚直後に、高橋が好投すると新聞に『AKB投法』の見出しがついたのです。これに球団が激怒し、新聞社の幹部が謝罪に出向く事態にまで発展したといいます」(スポーツ紙記者)
ヤクルトでは昨年末にも塩見泰隆がモデルと結婚するなど、妻が有名人というパターンが多いことで知られるが、
「『いっさいネタにするな』というお達しが出ているとも言われていますね」(前出・スポーツ紙記者)
夫婦ともに有名人となれば、当然ながら世間の関心も高まる。球団としても彼らの言動には神経質にならざるを得ないのかもしれない。