1月9日、首脳会談のため政府専用機でフランスのパリに到着した岸田文雄総理の映像を見て、冬休み明けの学校では、小学生の子供たちが話題にしているネタがあるという。それが、岸田総理の髪型だ。
パリに到着した際の、岸田総理の髪の毛はボッサボサだった。強風が吹いていたわけでもないのに逆立ち、まるで鶏のトサカ風。それを見た子供たちに「岸田総理がモヒカンになった」と話題にされているというのだ。
到着後、マクロン大統領と会談したのだが、逆立ちは抑えめだったものの、やはり髪の毛はボサボサ。重要な外交に臨むにあたり、身だしなみを整えてくれる側近はいないのか。元衆院議員でコメンテーターの宮崎謙介氏が言うには、
「議員はみんな、ヘアスタイルなんて気にしてないんです。タレントを経験しているならまだしも、そうではないですから、そのあたりの意識は弱いでしょうね」
一国のトップとはいえ、身だしなみは全て自分で、ということらしい。
フランスを皮切りにイタリア、イギリス、カナダ、アメリカと、短期間で5カ国を訪れる岸田総理。いっそのことリアルモヒカンに整え、ファンキーな総理を世界へアピールしてはどうか。