テレビ朝日の森山みなみアナが「あられもない姿」を朝っぱらから見せてしまった。女子アナウォッチャーが語る。
「画面に思わず釘付けになったのは、彼女がアシスタントを務める『羽鳥慎一モーニングショー』の1月10日放送回です。番組終盤、お天気情報で恒例の体操コーナーになった際のお題が『胸のストレッチ』。彼女がスタジオの真ん中に立ち、実践することになりました。一度背中を丸めた状態から一気に胸を張ると、大きな盛り上がりが思いっきり露わになったんです」
森山アナはこの日も「通常運転」の、体に密着したタイプのニット姿。胸を突き出したところをカメラが目一杯に寄って捉え、そのままCMに入ったのだが、これに前出の女子アナウォッチャーは、
「どう見ても、意図した『視聴者サービス』としか思えない」
と指摘する。
「モーニングショー」は昨年の年間平均視聴率が、NHKを含む同時間帯で3年連続トップ、民放では6年連続トップの記録を達成。もはや敵なしで「視聴者サービス」など不要とも思われるのだが、制作会社関係者が言うには、
「当然、この記録を伸ばし、さらに盤石な状態にしたいとの思いが強い。それだけに、男性視聴者に向けた森山アナの要所要所でのアピールが重要であることは間違いありません。テレ朝が警戒しているのが、裏番組の『ラヴィット!』(TBS系)。こちらはバラエティー系で全くジャンルは異なり、まだまだ視聴率は『モーニングショー』に及ばないものの、放送中のSNS上の賑わいぶりは、完全に上回る勢い見せている。足元をすくわれないためにも、抜かりない対策が必要というわけです」
森山アナのますますの「胸張り」…ではなく「頑張り」が見られることだろう。