東京都議会のヤジ騒動で一躍、時の人となってしまった84センチDカップの元グラドルで、“美しすぎる都議”の塩村文夏氏(みんなの党)。6月18日の都議会で、「女性が一人で妊娠・出産・育児で悩んでいる」と質問した塩村氏に、「早く結婚すればいい」との女性蔑視とも取れるセクハラヤジが飛び、これが瞬く間にネットで大騒ぎとなり、海外にまで飛び火する事態となった。23日になって、鈴木章浩氏(自民)が当初の全面否定を覆し、自身の発言であることを認め謝罪、会派離脱を申し出た。しかしその後、事務所に生卵が多数ぶつけられるという事件も発生。
「ヤジ以上に、最初にしらばっくれて全面否定したのがカッコ悪い。自民党も、こんなことで党の人気を絶対に落としたくない。上から圧力がかかって逃げ道がなくなり、ようやく“自主”したというのが実情です」(週刊誌記者)
一方で、塩村氏にも原因の一端はあるとする声も。
「7年前に出ていた『恋のから騒ぎ』(日本テレビ)では、高ビーで上目線のトークが人気でした。政治の世界でもどこか浮いた雰囲気を醸し出しているというウワサもあります。ヤジは絶対悪いですが、仮にあの質問をしたのが塩村氏でなければ、鈴木氏もヤジったかどうか…」(テレビ関係者)
もう36歳、まだ36歳。この騒動を機に、再びグラビアで魔性ボディを披露して欲しいと切望するのは下世話過ぎるか?