このほど安倍総理は内閣改造で多くの女性閣僚を起用したが、女性の政界進出が増えれば増えるほど、スキャンダラスな過去も明らかになるばかりだ。
三原順子参議院議員(50)は、女優時代にヘアヌード写真集「Junco」を出版。カメラマンは巨匠・荒木経惟氏だ。内容もバスルームの全裸ショットなど肢体を惜しげもなく披露。当時40代で、脂の乗った腰つきに股間から生い茂るヘアがまぶしい。中にはバナナを使いフェラを思わせるショットも。
民主党の蓮舫参議院議員(46)はキャンギャル出身。際どいビキニ姿で世の男性を魅了した過去を封印しているが、当時“関西版ねるとん”と呼ばれた関西ローカル番組「合コン!合宿!解放区」(朝日放送系)で司会を担当。「さあこれから夜ばいのコーナーが始まりま~す」など際どい言葉を連発していた。
一方、「産めないのか!」セクハラ発言で話題になった塩村文夏都議会議員(36)は、元グラビアアイドルで、「恋のから騒ぎ」(日本テレビ系)に出演したことや「スーパージョッキー」(日本テレビ系)で熱湯コマーシャルに出た経験もある。出たがりぶりは当時と変わらないようだ。
参議院議長も務めた“重鎮”扇千景(81)は、俳優の故長門裕之に暴露本「洋子へ 長門裕之の愛の落書集」で、その関係を暴露されている。「僕は彼女の中で激情した」など赤裸々な告白までされ、その性描写はまるでエロ小説顔負け。あまりの過激さで、当時物議を醸し、重版からその記述は削除された
現在浪人中の民主党・田中美絵子氏(38)は、過去に女優活動をしていたばかりか、04年公開の映画「盲獣vs一寸法師」では乳首を披露している。
かつて「姫の虎退治」で話題となった生活の党所属の姫井由美子氏(55)は5年前、過去に不倫関係にあった元高校教師の男性に情事の写真を週刊誌でバラまかれ、同誌に「(姫井は)かなりのMで、ぶってぶってとよくせがまれた」と告白された。それだけでは終わらず、暴露本「毒姫」まで出版されるハメに。
小沢ガールズの相次ぐスキャンダルに有権者も離れてしまったのは言うまでもない。