芸能

キングコング梶原雄太の13歳長女「モデルデビュー」が大歓迎される「皮肉な理由」

 ユーチューバーで芸人のカジサック(キングコング・梶原雄太)が1月10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。中学1年生で13歳の長女・叶渚さんが小中学生向け雑誌「Cuugal(キューガール)」とモデル契約することを報告し、同日発売の誌面に登場している。

 梶原によれば、同誌の初代イメージガールが昨年に卒業し、「Cuugal」側からオファーがあったという。モデル契約に至った背景を、芸能ライターが解説する。

「長女は以前から梶原の動画に登場しており、可愛らしさは元モデルの奥さん似。大人相手の受け答えも実にしっかりしていて、賢さを感じさせるキャラクターです。梶原が学業や習い事を優先させたいとのことから、その合間を縫ってのモデル活動となりそうですが、今のうちに業界に関係しておけば、のちに本格的に芸能界入りとなった場合に、親の名前が変にジャマにならない。将来が楽しみですよ」

 ところがこれを「意外ですね」と評する芸能関係者がいる。梶原は19年にバラエティー番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)で、サンシャイン池崎が両親にプレゼントした新築の一軒家を「公衆トイレ」呼ばわりしたことで大炎上したこともあるのだが、

「以降もその言動やYouTubeの企画内容が物議を醸すことは多い。昨年も『10時間ドミノ生配信企画』のためにクラウドファンディングで資金を集めようとしたことが批判を受け、頓挫。アンチが非常に多いのは事実です。それだけに長女のデビューには心ない声も出るかと思いきや、真逆の反応ですからね。どうも『あの梶原に比べ、なんていい子なんだろう』といった具合に、父親のイメージの悪い部分が、娘の長所を余計に引き立たせているフシがありますよ」

 梶原の「炎上体質」を反面教師に、大きく育ってほしい。

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