1月26日に配信されたニッポン放送のポッドキャスト番組「アンガールズのジャンピン」で、アンガールズの田中卓志が1月22日に30代の一般女性と結婚したと発表した。
田中は昨年1月に同番組で、15年ぶりにカノジョができたと告白。その相手とは10年前に食事会で知り合ったのだが、3年前に見に行った舞台で偶然にも再会する。連絡先を交換し、21年12月から交際を始めたという。今年の元日に、その彼女にプロポーズし、見事成功したのである。お笑いライターが語る。
「キモキャラで売っていた田中は、有吉弘行らが指摘していたように、広島大卒の高学歴で、1メートル88センチという高身長。加えて貯蓄も1億円超えを公言する、いわゆる『3高』がそろった『超優良物件』です。それでもキモキャラの印象が強烈に邪魔してか、なかなか女性とは縁がなかった。最近の田中は司会やクイズ番組などに積極的に挑戦し、インテリぶりを発揮し始めている。巧みな『キャラ変』の裏には、彼女との結婚に向けた意識が影響していたのかもしれません」
46歳にして独身生活にピリオド打った田中には、芸能界から祝福の声が一斉に上がっているが、一方では「ある問題」でイジられまくる事態に。
「田中がケンドーコバヤシと『ケンコバが結婚するまで結婚してはいけない』とする『地獄の契約』を結んでいたことは有名な話。もし破った場合は田中が14億円支払う、という理不尽すぎる内容です。田中はインスタで『ケンコバさんへの借金を返済できるよう、より一層仕事に取り組んで参ります』とコメント。ジョークではあるものの、今後もキモキャラとインテリキャラ双方の幅を広げ、稼ぎまくる意気込みでしょうね」(前出・お笑いライター)
14億円稼ぐのも、そう難しい話ではないような…。