ドラマ主演俳優が違法カジノにハマッて、大借金を作っていた──。
そんな衝撃的な秘密を暴露したのは、これまた俳優仲間だった。衝撃的なトラブルをインスタグラムで明らかにしたのは、高岡蒼佑。違法カジノにハマッたのは、6月13日に最終回を迎えたドラマ「unknown」(テレビ朝日系)の田中圭だというのである。
高岡は旧友の小栗旬に〈長年、仕事を妨害され続けてきた。この10年で証言も多数集めた〉などとインスタグラムで非難し、波紋を広げたばかり。次の標的が田中で、その中身が違法カジノとなれば、穏やかではない。
高岡の告白によれば、田中は借金の一部である500万円を、先輩の妻に借りて返済しようとしていたという。これを知った高岡は当時、渋谷のカフェで田中に会うと「その人はお前の誰だよ。頭大丈夫?」と、事務所や家族でなく他人に借りようとしていたことで説教したのだと…。
はたしてこれは事実なのか。
「田中2018年に『女性セブン』に賭け麻雀疑惑を報じられたことがありますが…。高岡の暴露に、田中ファン、ドラマファンは動揺を隠しきれない様子です」(芸能記者)
ただでさえ「unknown」のクライマックスで、視聴者は混乱に落とし入れられたというのに…。
「最終回では連続殺人事件の真相が明らかになり、犯人の加賀美(町田啓太)と主人公たち(高畑充希と田中)が直接対決。終盤、虎松(田中)が恋人(高畑)を救うため、加賀美を拳銃で撃つ展開になりました。描かれました。そのまま終了するかと思いきや、突然、主人公たちの結婚式の余興場面へと飛び、なぜかこれまで殺された犠牲者たちも元気な姿で登場した。そしてラストに、テーブルに置かれた『余興台本』が意味深に映し出され、終了となりました」(テレビ誌記者)
このラストは「幸せだった頃の映像」なのか、はたまた「これまでの出来事は全て、結婚式で披露する余興だった」のか。
とにもかくにも、ファンはダブルの衝撃に見舞われたのである。高岡はインスタで、こうも綴っている。
〈ガーシーさんって芸能界のことに関しては9割5分は事実だと思います〉
自分も事実を語っている、と言いたいのか。そして高岡は今後、芸能界の闇を暴露する「2代目ガーシー」のような存在となっていくというのか──。