芸能

「はたらく細胞」実写化を台無しにする佐藤健&永野芽郁のムダ使い

 人気漫画「はたらく細胞」が実写化されることが「NEWSポストセブン」により報じられた。メインキャストには佐藤健のほか、永野芽郁も決定しているという。

 同漫画は細胞を擬人化し、人間の体や細胞の働きをバトルとして描く。実写化にあたっては、佐藤が「白血球」、永野が「赤血球」を演じるとのことで、共演が実現すれば18年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」以来、5年ぶりとなる。

 人気漫画の実写化には早くも作品ファンから期待の声が上がっているが、人間の血管や細胞を現実の人間が演じることに違和感を覚える人も多い。映画ライターが語る。

「『はたらく細胞』は18年に舞台化されており、好評だったことから、翌年には第2弾が上演されています。今やドラマや映画に引く手あまたな佐藤と永野を起用すれば、映画でも大ヒット間違いなしという算段でしょう。もっとも、舞台のような小さなパイに2.5次元俳優を推すコアなファンが殺到するのは納得としても、映画となるとどうでしょうか。近年の映画やドラマはオリジナルの脚本が不足している事情もあり、人気漫画を実写化する動きが加速しています。とはいえ、何でもかんでも採用すればいいというものではありません。この2人がメインキャストなら、もっと他に相応しい作品があると思うのですが」

 ただ、1966年にアメリカで公開されたSF映画「ミクロの決死圏」では、ミクロ化した人間が体内に入り込み、治療をするという斬新なストーリーが大ウケしている。多少は期待できるのかも…。

(ケン高田)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」