「そのテクニック、もっと早く知りたかった…」
そんな声が、井壮に上がっている。武井は2月28日に「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)に出演。昭和の常識について語った。その中でビデオテープについて関ジャニ∞のメンバーと語り、当時を懐かしんだ。
武井は「1年ぐらいすると出てこなくなるんだよね、テープが」とビデオテープあるあるを話すと、村上信五が「艶系ビデオだった時の衝撃な」と語り、スタジオは大ウケ。当時の男性なら誰もが経験したであろうアクシデントに、大いに盛り上がった。
ここで話は終わりと思いきや、武井はノリノリで対処法を伝授したのである。
その対処法はこうだ。テープの差込口のフタを開け、その中にバターナイフを差し入れて、テープの背に貼られたタイトルのシールをこそぎ落とすのだという。スタジオでは歓声が上がったが、視聴者からはガッカリしたという声も少なくない。
「テープが出てこないという根本的な解決ができていませんから(笑)。しかも、テープには背の部分だけでなく、上部にもラベルがあるので、艶系であるということは、取り出せばすぐにバレてしまいます。もっと言えば、再生すればバレバレ。ラベルを剥がしても意味がないし、レンタルだったら剥がすのはアウトです」(ネットライター)
もっとも、一時しのぎにはなるという意見も。当時、教えてくれればピンチを切り抜けられた人がいたのかもしれないが…。