スポーツ

ヌートバーWBCで注目度爆上がりでも「取材拒否」の大ストレス

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で初めて日本代表に選ばれた日系人野手のラーズ・ヌートバー。ファンからはミドルネームの「たつじ」と呼ばれ、今や大フィーバーとなっている。

 3月12日のオーストラリア戦も1番打者として出場し、ヒットを記録。3月9日からの1次リーグ全てで安打をマークしており、守備や走塁でも非凡な才能を見せた。侍ジャパン躍進の立役者と言っていいだろう。

 3月の来日直後には、チームメートが「たっちゃん」と書かれたお揃いのTシャツを着て歓迎。瞬く間にファンの心をつかむと、オリジナルのタオルが緊急発売される盛況ぶり。日本人の母親にはテレビ局が密着している。だが、そうした急激な注目度アップが、ヌートバーに影を落としていた。

「ヌートバー本人が、ストレスを感じている。実際に活躍した11日、12日は試合後のミックスゾーンでの報道陣の問いかけにも『ソーリー!』と手を振って、素通り。準々決勝以降も活躍すれば再び取材が殺到するでしょうから、さらに殻に閉じこもってしまうのではないか」(スポーツ紙デスク)

 今や日本で最も有名な日系人となったヌートバー。大会が終わるまで持ちこたえられるか。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論