元女流棋士の人気アナが競馬番組でGIの1着を的中させれば、NHK紅白で司会を務めた美人アナが産休を経て完全復帰──。春の改編で女子アナGI戦線は荒れ模様だ。アサ芸は新番組で激突するフェロモン・アナたちのパドック舞台裏を総力取材。めくるめく色香オッズを大公開する!
フジテレビ・竹俣紅アナ(24)は競馬漬けの日々を送っている。
朝の情報番組「めざまし8」を卒業し、「みんなのKEIBA」の新MCとなったからだ。番組デビューを飾った4月2日、GI・大阪杯のレース発走を前にこんな予想を披露した。
「本命は9番のジャックドール。ヴェルトライゼンデとキラーアビリティがディープインパクト産駒。2000メートルが得意そうなので来そうかなと思うんですが、今回は対策を立ててきたので、勝つのはジャックドールかなと思っています」
ここで本命馬に挙げたジャックドールがみごと1着。惜しくも馬券的中とはならなかったものの、元女流棋士ならではの分析力、先を読む力を見せつけたのだ。番組スタッフが明かす。
「竹俣アナは現在、競馬の猛勉強中です。有力馬のレース動画をチェックしたり、血統を頭に叩き込んで、暇さえあれば『東スポ』のレース欄を読み込んでいます。こちらとしては、風俗やAVのページに目が行かないかヒヤヒヤですよ。ただ、将棋の世界で活躍していただけあって、専門用語の飲み込みがとにかく早い。ゼロから始めたばかりなのに『北海道の夏競馬に行きたい』と、すっかり競馬の虜ですよ」
そんな彼女を巡り、複数メディアで報じられているのが「左遷説」。花形と言える朝の情報番組から外れ、競馬番組に移ったことから「出世レースから脱落したのでは」と危惧されているのだ。
女子アナ評論家の京極しげる氏はこの風評を一笑に付す。
「フジにおいて『みんなのKEIBA』のMCは、報道適性のある若手アナがキャスティングされる重要なポジション。実際、同番組でMCを務めた堤礼実アナ(29)、小澤陽子アナ(31)はその後に『FNN Live News α』で夜の顔となっています。むしろ竹俣アナへ向ける局内の期待度の高さが感じられます」
局内でも「細身巨乳」と称される極上ボディで競馬ファンの心をつかみ、官能オッズを爆上げさせてほしい。
今春から「めざまし8」でMCを務めるのが小室瑛莉子アナ(24)だ。
4月4日放送回では、白と黒であしらった奇抜な「牛柄ワンピース」で登場して話題となった。フジ関係者が明かす。
「小室アナは映画やドラマなど、好きな作品についてしゃべり始めたら無限にしゃべれるほど、カルチャーの話題にめっぽう強い。『めざまし8』の初登場回では自転車競技が題材の漫画『弱虫ペダル』が好きすぎて、『推しが乗っているロードバイクを買った』とガチオタクであることを明かしていました。今後、MCとコメンテーターの二刀流で大いに活躍してくれそうです」
一方、プライベートでは「禁欲」を強いられそうで、
「『めざまし8』の出演者は前日の19時就寝がルールなんです。今回のMC抜擢には、男性視聴者から人気の高い若手のホープとして『熱愛封じ』の意味合いが込められているのかも」(フジ関係者)
欲求不満のムラムラは仕事で発散してほしい。