他人の家の家庭料理は気になるもの。でははたして新婚女子アナは、どんな料理を作っているのか。
中村倫也との電撃婚を発表した、日本テレビの水卜麻美アナの場合はどうだろう。新妻として手の込んだ料理作りに励みそうなものだが、腕前は中村の方が上なためか、もっぱら作るよりも食べる方に夢中のようだ。日本テレビ関係者が語る。
「そもそも中村はドラマ『美食探偵 明智小五郎』の番宣で『スッキリ!』に声のみの出演をした際に、水卜アナに『いっぱい食べてる姿を見てみたい』とラブコールを送っているほど。しかも、自身のYouTubeチャンネルで手際の良い自炊動画を上げており、料理上手です。水卜アナはもっぱら『美味しいご飯を作ってくれる』と、周囲にのろけているそうです」
では他の女子アナの「新婚飯」事情も見ていこう。
昨年1月に航空会社勤務の男性パイロットと結婚した、フリーアナの鷲見玲奈は、週1で「豚キムチ」や「焼きうどん」が食卓に上がるという。夫は毎回「おいしい」と絶賛してくれるものの、レパートリーの少なさが危惧されているとか。テレビ関係者が言う。
「鷲見は昨年11月にテレビ番組で『全然、レパーリーが増えない』と悩みを打ち明けていました。新婚当初から料理を頑張りすぎると、その後、反動でやらなくなってしまうのですが『頑張らないでいたら、ほんとに何も進化しない』とボヤいていました」
21年6月に年商2000億円のスーパーマーケット社長と結婚した加藤綾子は、定期的にインスタに、美味しそうな料理の写真をアップ。充実した新婚生活を送っているようだ。
「2月16日のインスタには、綺麗な器に盛られた八宝菜とバンバンジー、中華スープの3品を『#お家ご飯』のハッシュタグとともに掲載。ファンから『すごく美味しそう』『色どりのセンスが流石』『ところで食材はご主人経営のスーパーで調達?』といった反響がありました。他にも、鴨せいろ風とカレー南蛮風の2種類のつけ汁を用意した蕎麦や、朝食にホットサンドの写真をアップ。カトパンはかつて、番組でフジテレビの女子アナが料理対決をした際に優勝するなど、その腕前は折り紙付きなんです」(女子アナ評論家)
昨年9月にベンチャー企業の社長と結婚したテレビ朝日・弘中綾香アナは「レパートリーで自信のある料理は?」の質問に「鍋」と答えている。
「共演者から『入れるだけじゃん!』のツッコミにも『でも、出汁からしっかり作りますから、ガチ鍋です!』と反論していましたね。今まで『自分で料理を作るより、テイクアウトの方が美味しいから』と、料理には消極的でしたが、最近は大きい冷蔵庫に買い替えて、料理への意気込みは十分。これからの上達に期待したいですね」(前出・女子アナ評論家)
多忙を極める女子アナの「新婚飯」は、実に様々だった。