元テレビ東京アナウンサーの森香澄が、4月24日に出演した「ネプリーグ」(フジテレビ系)で強烈な爪痕を残した。
森は3月末でテレ東を退社。インフルエンサーを抱え、SNS系に強い「seju」に所属した。4月9日、退社後初の公の場となったイベント司会の場では「テレビの仕事もしたい」。「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)という具体的な番組名まで口にしておねだりした。女優業にも興味を示すなど、欲張りぶりを全開にしたのである。
そんな中での「ネプリーグ」収録は、テレ東退社直後だったこともあり、最初は少々緊張気味。だが、徐々に本領を発揮していく。
番組で取ったアンケート調査のパーセンテージを当てるクイズで「女性が付き合う際に年の差を気にする人は何%?」には、最高で17歳上と交際したことがあるとぶっちゃける。「週1回以上料理する20~50代の女性は何%?」では「私はゼロ。全部、外食です」と堂々告白したのだ。
自宅にコンロさえなく、料理が全くできないことを正直に明かす一方、番組から出る賞品が和牛と発表されるや「肉は大好きだけど、和牛はテレ東の給料では難しかった」ことまで暴露。
そんな森のキャラにスタジオは大盛り上がりだったが、
「彼女より17歳近く上のオジサンさん視聴者を『高級肉を食べさせてあげたい!』と、トリコにしたことでしょう。うまいことファンを増やしましたね」(テレビ関係者)
そんなおねだり上手には、今後もバンバン仕事が舞い込みそうだ。