2年も前に出演した番組のことをいまだに悪く言っているとは、なんとも器の小さい男である。FUJIWARAの藤本敏史が不満を持っているのは、21年6月に出演した「鉄道沿線ひたすら歩き旅第10弾」(テレビ東京系)。
相方の原西孝幸が5月6日放送の第16弾に出演して明らかにしたもので、藤本がマネージャーに対し「33年ロケやってきたけど、こんなしんどい仕事あるの?」と不満タラタラだったというのだ。
「フルーツポンチの村上健志が第11弾に出演した時に話したのですが、出演が決まった村上に対して、藤本は番組の文句ばかり言っていたそうです。『ホンマに歩かされんねん』と…」(テレビ関係者)
藤本は番組出演時の態度が、そもそも批判の的になっている。福澤朗が道を間違えただけで「ムダですわ」「意味なかったなぁ」「メンタルやられるんですよ」とグチグチ。道中でお店に入れば、居眠りをしてしまう始末だった。放送終了後には「もう二度と出て来ないでほしい」「こんなに不愉快なゲストは初めて」と大ブーイングを浴びたのである。
「村上が暴露した時、芸人のネタだと思われていました。ですが2年も経って相方も同じことを話したということは、ネタではなく本気で文句を言っているのでしょう」(前出・テレビ関係者)
スタッフの前でも不満を爆発させていたという藤本。旅番組に出ることはもうなさそうである。