FUJIWARAの藤本敏史が6月19日の「土曜スペシャル」(テレビ東京系)で放送された「鉄道沿線ひたすら歩き旅 第10弾 川越~秩父・三峰口」に出演したが、“上から目線の尊大な態度だ”と批判の声が上がっている。
このシリーズは、鉄道の路線沿いにひたすら歩いていくルールで、3日間で100kmを歩く厳しい旅になることもある。フジモンは初日と2日目を担当。すると、初日から不満を連発したのだ。
福澤朗がルート選択をミスして少し遠回りをしただけで「ムダですわ」「意味なかったなぁ」と文句ばかり。行き止まりだとわかると「できたら間違えてほしくない」と不満を漏らした。間違えると「メンタルちょっとやられるんですよ」と一方的に訴えた。
道中、薪ストーブのお店を発見。珍しいとお店に入り、説明を受けたが居眠りしてしまう失態も見せている。
「テレ東の旅番組はお笑い芸人が出演し、“クズ言動”をすることがよくあります。それがおもしろさにつながるんですが、フジモンの場合はただ不満を言っているだけで、“あまりおもしろくないどころか不快”という声も少なくありません」(テレビ誌ライター)
視聴者だけでなく、AKB48の入山杏奈からも文句が飛び出した。入山が土踏まずが痛くなってきたと話すと、藤本は足裏マッサージが得意だとアピール。入山から「気持ち悪い」「嫌だ」と露骨に拒否された。
「東松山駅から森林公園駅まで人気の少ない所を暗くなってから歩いていた時のこと。まるで心霊スポットのような場所で映像からも怖さが感じられました。するとフジモンが『さっきから石が飛んでくる』と主張。確かに何かが飛んでいました。福澤は虫だと断定していましたが、あれはいったい何なのか。霊からも拒絶反応が発しているのではないかと笑ってしまいましたよ(笑)。もちろん番組をもりあげようとして、自分の役回りを演じている面もあるのだとは思いますが…」(前出・テレビ誌ライター)
“各方面”から「大ブーイングを受けた」形の藤本敏史。次の出演はあるか。