芸能

倉科カナの卒業は大失敗!男だらけの「刑事7人」は「時代錯誤」だ!

 6月7日に放送がスタートした、東山紀之主演のドラマ「刑事7人」シーズン9。初回放送前には東山が「グッド!モーニング」「モーニングショー」「大下容子ワイド!スクランブル」に立て続けに番宣出演して猛烈アピールし、意気込みや撮影エピソードを語っていたが、平均世帯視聴率は10.7%と初回比較では全シーズン最悪となった。

 同ドラマは2015年からスタート。「7人」のメンバーはシーズン毎に少しずつ入れ替えられてきたが、シーズン9に限っては東山のほか、吉田鋼太郎、田辺誠一、小瀧望、白洲迅、塚本高史、北大路欣也と全て男性。これにネット上では初回放送前から「時代錯誤のキャスティング」とした批判が出ていたのだ。

 テレビ誌ライターが語る。

「同ドラマにはシーズン1から7人のメンバーとして倉科カナが出演し、紅一点でストーリーに華を添えていました。しかし、彼女が演じる水田環巡査部長はシーズン8の第1話でキャリアアップのためにFBIへ研修に行くことになり、以後は出演していません。彼女のファニーフェイスとダイナマイトボディが視聴率に貢献していたことは間違いなのですが、倉科は『番組卒業』を公言していることから復帰の可能性は限りなく低い。代わりの女優をメンバー入りさせたほうがよかったのでは」

 実際、倉科が不在となったシーズン8は視聴率が一桁台に落ち込むことが多く、シーズン9の初回はそれを引きずったままの印象。このまま下り坂にならなければいいが。

(ケン高田)

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