芸能

高嶋政宏、「刑事7人」新シーズン不在は“Mっ気カミングアウト”の影響か!?

 7月25日放送の「刑事7人」(テレビ朝日系)第3話に片岡愛之助演じる山下巧刑事がゲスト出演することが話題になっている。山下刑事といえば前シリーズの最終回で東山紀之演じる天樹悠刑事らを苦しめていた“最大の敵”だったことが発覚。正体が明るみになったことで山下刑事は自分自身に銃を向け、暗闇の中で銃声が鳴り響くというショッキングな結末を迎えていたため「山下は生きていたのか?」と驚かれているようだ。

 しかし、山下刑事とは別の意味で驚かれているのが、高嶋政宏演じる沙村康介刑事の不在だ。沙村刑事は放送中の新シーズンから唐突に姿を消してしまったため、「刑事7人」ファンの間では8月10日から上演される音楽劇舞台「俺の骨をあげる」に高嶋が客演するための“新シーズン不在”ではないかという意見もあがっている。

「沙村刑事は仲間の刑事が危ない捜査に手を出しても『自分が全責任を取る』という責任感の強さと仲間をまとめる“頼りがいのあるリーダーシップを発揮できる男”として人気が高かったんです。それだけに、新シーズン不在に落胆の声が出るのも納得です。しかし一方では、この間、高嶋が、徐々に男らしいキャラとは真逆ともいえる素顔をバラエティ番組で見せていることが微妙に影響しているのではないかという見方が出てきているんです」(女性誌記者)

 たとえば、2016年1月27放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演し、公開直後だった映画「信長協奏曲」の撮影の際に、設定が戦国時代で撮影が殺伐とするのではないかと思い「通販でバラムチを買って、柴崎コウさんに叩いてもらおうと思って」と妙な発言。さらに同じ年の11月24日放送の「アウト×デラックス」(フジ系)では熱く“性の責めと受け”について語った。

「その後はバラエティ番組に出演しては妻で女優のシルビア・グラブに食事を作るのは当たり前で、一糸まとわぬ姿で風呂から出てきたシルビアの濡れた身体を拭くなど『ボクはシルビアのしもべ』などM気質であることを公言するようになっています。そのせいで『刑事7人』での男らしいキャラでの出番がなくなったのかという一部のうがった意見もあるんです」(前出・女性誌記者)

 去る7月23日放送の「石橋貴明のたいむとんねる」(フジ系)では“変態グルメ王”の肩書きで登場した高嶋。このまま奇抜キャラ、もしくはMキャラとしての地位を確立していくのか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
2
青柳晃洋「マイナー登板でも大乱調」の暗闇…また「有原式」「上沢式」が発動されるのか
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
フジテレビ衝撃の報告書に登場する「タレントU」は「引退」を口にした!当てはまる人物は…