ヤクルト・山田哲人の女性スキャンダルが判明した。港区内のバーで開かれたギャラ飲みで山田と知り合った女性はその後、男女の関係に。しかし、自分本位なタイミングで自宅に呼びつけては情事に持ち込もうとする姿に、「女性を性のはけ口としてしか見ていない」とショックを受けて、告発に踏み切ったという。
プロ野球選手と女性のトラブルでは、5月に西武の山川穂高が知人女性への強制性交容疑で書類送検されている。全国紙社会部デスクは、
「6月21日には球団親会社の西武鉄道ホールディングス(HD)の株主総会が行われる予定ですが、冒頭で後藤会長兼球団オーナーが謝罪することになる。検察が起訴するかは微妙と言われているものの、WBC優勝で盛り上がる野球界に水を差したのは間違いない。さらに山田の一件も、山川のスキャンダルが呼び水となった可能性は高いでしょう」
相次ぐ女性の告発に震え上がっているのは現役のプロ野球選手たちだ。「ウチの球団は大丈夫でしょうか」と、メディア関係者に逆取材する者まで現れた。
「次に狙われているのはDeNA、ロッテの2球団と言われています。ロッテは佐々木朗希、DeNAは牧秀悟といったWBC組がいる。巨人や阪神と違って、マスコミや週刊誌への警戒度も低いのがアダとなるかもしれません」(球界関係者)
ロッテは18年ぶりのパ・リーグ優勝に向けて、Aクラスキープに必死だ。DeNAもセ・リーグ首位の阪神を僅差で追っているだけに、気が気ではないだろう。