タレントの関根勤が先ごろ、自身のYouTubeチャンネルで、長年の悩みについて語っていた。
関根は「頻尿」がひどく、夜中に4回くらい起きてしまっていたという。そこへ知人から「薬を飲むといいよ。泌尿器科言ったほうがいいよ」と言われ、勧められた泌尿器科に行ったのだとか。
病院でまず採尿をして、直後に超音波で残尿検査をすると、先生から「残尿が13ccだからちゃんと出てます。成分からいうと膀胱炎の兆しはないです」と言われたという。加えて後日、前立腺が大きくなっているかどうかを調べる超音波での検査を受けても「平均値よりちょっと大きいぐらい」。少々過敏になっているかもしれないが、前立腺肥大ではないし手術もいらないということで、膀胱を緩める薬をもらったそうだ。
すると尿の出は少し鈍くなったものの、
「例えば映画で2時間耐えられないとかなくなった。うまくいくと夜1回ぐらいですよ。でも水飲むと4回起きちゃうね。すごい飲んだときは。でも前よりは全然楽になりました」
と関根。関根は映画好きであることから、
「こないだもね、『ミッション・インポッシブル』も大丈夫でしたね。それから『インディ・ジョーンズ』も大丈夫でした」とし、「尿は本当に困りますよ。これは歳取らないと分からない。でもいい薬があるので」と説いていた。
芸能人では松本人志も自身が頻尿であることを明かし、やはり「2時間超えの映画はムリ」と明かしている。エンタメ誌ライターの話。
「他にも劇団ひとりやナイツの塙宣之、さらには鈴木亜美まで頻尿であることを明かしています。鈴木などは1日13回以上もよおすときもあると明かしていましたね」
芸能人は仕事柄、タイミング的にトイレに行けない場合が多いだけに、苦労が多そうだ。
(鈴木十朗)