「今いちばん愛人にしたい女」と呼ばれ、グラビア界からテレビにも本格進出して、芸能界に旋風を巻き起こしている橋本マナミ(30)。その芸歴は実に17年。遅咲きでついにブレイクした美熟グラドルの素顔を探ると──。
「男性経験は何人ですか?」
くりぃむしちゅーの有田哲平(43)に質問されると、椅子から立ち上がる橋本。
そのまま、胸元がざっくりと開いた紫色のワンピースからのぞく深いGカップの谷間をプルプル揺らしながら、カメラ前を横切っていく。やがて、アルファベットと数字が並べられたボードの前で立ち止まり、はにかんだ笑顔を見せると、「L」の文字を手に取り、「Answer」と書かれたボードの下に置いた。
「これはなぞなぞです」
橋本が出演者たちに向かって言うと、チュートリアルの徳井義実(39)が、
「アルファベットの12番目の文字だから、12人!」
と答える。
橋本が恥ずかしそうに小さな声で「正解」と暴露すると、スタジオは笑いと拍手で包まれた──。
これは11月3日放送のバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に橋本がゲストとして出演した時の一場面だ。
橋本は「際どい質問もこれなら安心保障 イニシャル007」という企画コーナーで、口説かれた男性について赤裸々に告白していく。「有名人に口説かれた人数」を聞かれると、橋本は数字の「8」を置く。スタジオがザワつく中、出演者たちからやつぎばやにその有名人の詳細を質問されると、「S」「G」「MF」と並べ、「サッカーのガンバ大阪のミッドフィルダー」を示唆し、「ホテルの部屋取っているから一緒に行こうよ」という、口説かれた時のセリフまで答えたのだ。
そんな橋本のプライベートの魅力について、何度も彼女を撮ってきたカメラマンの野澤亘伸氏が語る。
「美形でイイ女なのに、ふだんからすごい謙虚。一歩引いた色気があるため、『自分でも相手にしてもらえるんじゃないか』と幻想を抱かせる。だから、男が群がってくるんです」
今年になってテレビで観る機会が増えてきた橋本だが、前述のように芸歴は17年。中学1年の時に「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞。高校2年まで出身地の山形から通いながら芸能活動をしていたが、太りやすい体質で60キロ近くもあり、事務所からは「仕事が入らない」と言われ続けていた。
「実は、高校生にしては老け顔に見られて、グラビアでは新鮮さがなかったんです。それでも27歳になって、顔が年相応になり、さらにもともと持っていた色気も手伝って、大胆に肌を露出させたグラビアの写真などが話題になっていった。壇蜜人気が落ち着いている今、追い抜きそうな勢いです」(スポーツ紙記者)
交遊関係では、とあるセクシータレントと仲がよく、「濃厚な作品を見ながら色気を磨いている」(ベテラン芸能記者)というだけに、それがフェロモンの秘密なのか。
「彼女は明るい酒飲み。テキーラでも日本酒でもガンガン飲めて、酔うと目や口元が艶のある感じになるんです。だから撮影中に飲んでもらって撮ったこともありますよ。打ち上げでもボディタッチこそしてこないのですが、体を寄せて話してくる感じもする。隣で飲んでいる男は『自分にホレている』と勘違いしてしまうでしょうね。一緒に飲みたいタレントNO1ですよ」(前出・野澤氏)
ブレイクの勢いのまま、一気に完脱ぎショットまで披露してほしいものだ。