2014年は様々な芸能人たちがテレビやラジオで“経験人数”を暴露した年でもあった。
まず「性格ミエル研究所」(フジテレビ系)に出演したタレントの水沢アリーは、司会の加藤浩次から経験人数を聞かれると「私はリアルに4人くらい」と告白。この発言に対し出演者から「なにリアルに言ってんの!」との声も飛び、男性視聴者をニンマリさせた。
また人気急上昇中のグラビアアイドル・おのののかは、10月に放送された「オサレもん」(フジテレビ系)にゲスト出演し、司会のおぎやはぎ・小木博明から「ののかちゃん、経験人数は?」と聞かれると「3.25人くらい?」と小数点を入れた数を告白。小木からは「.25って何?」と突っ込まれ、スタジオを沸かせていた。
とはいえ、イメージを大切にする女性タレントであるため、実際の人数より少なく見積もっている可能性も考えられる。そんな中でバカリズムとオードリーによる経験人数の告白合戦は信憑性があったとある芸能ライターは語る。
「今年の10月に放送されたラジオ番組『バカリズムのオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で、バカリズムがゲストのオードリーと共に経験人数を告白していました。最初はオードリー春日のコアな部分を知ろうというトークの流れだったのですが、聞いてばかりはフェアでないと判断したバカリズムが『経験人数をガチで俺も言いますし、若林さんも言いましょう!』と提案したんです。そこでバカリズムは『好感度上がるくらい少ない』と前置きしながら10人と発表。続いて、夏に数えたというオードリー若林は15人。春日は23人くらいと告白しました。テレビとは違いラジオは本音が言いやすいですし、彼らは芸人ですから経験人数を発表しても痛手は少ない。そのためガチの可能性が高いでしょうね」(芸能ライター)
この放送で、「本当に少ない」「遊んでない」と連呼していたバカリズムと若林は、人見知り芸人としても知られる。そのため芸人としては少ないかもしれないが、一般のファンからは“十分に多い”との声がネットでは相次いだようだ。