一方で戸田も、NG指定されるばかりではなく、する側にもなっている。
「22年に戸田の元カレ・綾野剛(41)との結婚を発表した佐久間由衣(28)です。19年公開の映画『あの日のオルガン』(マンシーズエンターテインメント)で共演した2人でしたが、同作が最後の共演となってしまった」(芸能記者)
さらには、最近まで笑顔を交わし合い、戸田が特にかわいがっているとされた女優との間にも不穏な空気が漂っているという。21年に放送されたドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)で先輩・後輩役、22年にも映画『母性』(ワーナー・ブラザース映画)で親子役と、立て続けに共演してきた永野芽郁(24)をまさかのNG指定だというのだ。
「言葉は悪いですが、年齢差のあるマウントの取り合いです。戸田は永野のことを〝ポッと出の新人〟と思っていて、永野は戸田のことを〝旬は過ぎている〟と秘かに思っている。2人は意識せざるをえない環境でやってきたのです。ドラマも映画もダブル主演。制作スタッフは気遣いにピリピリで、現場での伝達事項はどちらかに先に伝えるとどちらかが機嫌が悪くなるので、必ず同タイミングで伝えることを心がけたそうです」(芸能プロ関係者)
良好な関係とハタ目では思われていた2人の共演は、見られなくなってしまうのだろうか‥‥。
ところで、NG指定は女優同士とは限らない。
今後、横並びで見られない2人と言えば、米倉涼子(48)と木村拓哉(50)に尽きるという。民放局関係者が明かす。
「身長差ですね。米倉は168センチと公表していますが、実際は172センチほどあります。さらにヒールを履くと180センチ近くにまでなる。175センチと公表しているキムタクの実際の身長は168センチほどです。シークレットインソールを入れた靴を履いて175センチまで盛っていますが、それでも米倉と並べば印象が悪い。キムタクサイドが並び立つことを嫌っているんです」
身長差はどうにもならないが、やはり〝痴情のもつれ〟が結局は最大のNG指定要因と言えよう。
「19年に森川葵(28)と仲野大賀(30)に熱愛報道が持ち上がりました。ところが23年、今度は木竜麻生(29)が仲野の自宅に2泊3日のお泊まり報道が。それ以来、嫉妬深い森川は、木竜を共演NGにした」(芸能プロ関係者)
現実的に周囲も気を遣うのだろうが、わかりやすい構造である。嫉妬深さは木村カエラ(38)も同様だという。
「カエラの夫・永山瑛太(40)は10代の頃から、蒼井優(38)と4年間にわたり交際していた。その後、復縁を報じられたことがあります。終わったこととはいえ、カエラは2人が離れてはくっついてを繰り返したことを快く思っていません。活躍するフィールドは違いますが、どんな番組であっても蒼井との共演は拒んでいるらしいです」(民放局関係者)
みんなが仲よく共演できる日は、いつ来るのやら‥‥。