「指名NGリスト」の発覚。にわかに問題視されているが、なにも犬猿の仲はジャニーズ事務所と糾弾記者ばかりではない。あのライバル女優同士も火花が散るほどバッチバチだ。ドラマの番宣や映画の舞台挨拶で咲き誇る笑顔は、NGを突きつけた相手を嘲笑する姿なのかもしれない。アサ芸が調べ上げた、最新の共演NGリストを公開しよう。
人気者でドラマや映画で主演に抜擢される女優ほど、共演NGの相手が多いようだ。長澤まさみ(36)はその筆頭格だろう。ドラマ制作スタッフが言う。
「過去の色恋沙汰が原因となり、共演を拒み、拒まれというパターンが多いです。例えば長澤は07年に嵐の二宮和也さん(40)と熱愛報道があった。その後、11年に二宮と佐々木希(35)の熱愛報道が出ました。途端に元カノの長澤が佐々木をライバル視。一方で佐々木も、交際しているのに二宮が長澤に未練を残している態度があったことで、長澤を敵視するようになった。図らずも、双方の思惑が合致。以降、ドラマや映画共演はないですね」
長澤の〝過去の男被り〟が仕事に影響するようになった相手といえば、先輩女優の広末涼子(43)が有名だ。ドラマ制作スタッフが、両者に気遣いながら語る。
「広末の元夫・岡沢高宏(48)と元カレ・伊勢谷友介(47)はそれぞれ、のちに長澤とも交際している。奇妙な符合に広末は『私への当てつけ!』と憤慨した。19年5月に放送された長澤主あったとささやかれる。芸能プロ関係者が言う。
「上野樹里(37)と08年のドラマ『ラスト・フレンズ』(フジ系)で共演して、関係は良好でした。ところが長澤は当時、酔うとおっさんになると言われるほど酒癖が悪かった。飲みの席で上野が嫌がる態度を取ったことで、関係が悪化したんです。11年に上野が主演を務めたNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』のキャスティングで長澤も候補に挙がったのですが、上野が『あの子はやめて』と要望して阻止したといいます。結果、ますます亀裂が入って不仲とされてきましたが、時を経て21年10月にツイッター(現・Ⅹ)で上野は表向き否定しました。ただ、それからも共演はないんですよ」
真相やいかに‥‥。