スポーツ

西武・山川穂高がフェニックス・リーグ優勝の記念集合写真で陰に隠れた尻込み胸中

 10月29日に行われたフェニックス・リーグ「西武-中日」に山川穂高内野手が「3番一塁」でスタメン出場。同点の5回無死満塁の場面で登場すると、左翼ポール際へ120メートル級の大ファウルを放った。直後の球もあわやホームランかという特大の一打だったが強風に押し戻され左邪飛に。三塁走者の野村和輝が生還し、これが決勝点となってチームは「6-3」で勝利した。

 西武はこれにより13勝2敗となり、17年ぶりにフェニックス・リーグを制覇。山川はスタメン出場した9試合で打率3割7分5厘、2本塁打、6打点の好成績を残し、来季への期待をにじませた。

 気になるのは山川の今後の動向だが、試合後の優勝記念撮影写真にその姿が一見、見られなかったことでファンからは「やっぱり…」という声が上がっている。

 スポーツライターが語る。

「優勝の記念撮影では西武の若獅子たちが全員集合しましたが、なぜかそこに山川の姿が見られない。ただ、一番後列に並ぶ身長191センチの羽田慎之介投手のさらに後ろに少しだけ見えるのが山川ではないかとの見方があります。いずれにせよ1人だけベテランということもあり遠慮したとも考えられますが、来季、他チームに移籍する可能性は高く、あえて選手の輪に加わらなかったのかもしれません」

 山川はソフトバンクへのFA移籍が有力視されていたが、女性スキャンダルにより白紙に戻ったと言われている。フェニックス・リーグで西武の優勝に貢献し、スッキリとした気分で「権利行使」に踏み切るか、今後の動向に注目が集まっている。

(ケン高田)

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