女優の本田望結が日本シリーズ中継にオリックス「情報リポーター」として出演し、一部野球ファンの大ヒンシュクを買っていた。
本田といえば、ガチの山本由伸投手ファンとして知られ、自宅には山本のグッズを収納する専用の部屋があることも自身がバラエティー番組で明らかにしている。
「テレビ東京で放送された第2戦で登場し本人もかなりの意気込みでベンチ横でのリポーターに挑み、オリックス選手のエピソードを披露するなど最後まで出ずっぱりでした。もっとも、ドヤ顔で話すエピソードは野球ファンにとってはありきたりな話ばかり。一部ネット上ではブーイングが出ていましたね」(エンタメ誌ライター)
そんな中、オリックスファンが激推ししているのが、元グラビアアイドルでタレントの竹村美緒だ。彼女は2009年からグラドルとして活動し、アイドルユニットのメンバーとしても活躍。14年から17年まではオリックスのスタジアム・アシスタントMCを務め、18年からはCSチャンネルのオリックス主催の全試合でリポーターを担当している。
関西のスポーツライターが語る。
「スタジアム・アシスタントMCは、開場してから試合後までとにかく動き回る仕事で、竹村も選手とファンを繋ぐために奮闘していました。試合後にはサインや写真撮影に応じるなど、球場を訪れたファンなら誰もが一度は見かけたことがあるでしょうね。オフには2軍の練習場にも足を運ぶほど勉強熱心。本田の中継では『美緒ちゃんのほうが断然いいわ』と比較する声も出ていましたね」
本田は「プロ」との人気の違いを思い知っているかもしれない。
(ケン高田)