女優・深田恭子(32)が12月10日に発売する最新写真集「DOWN to earth」(ワニブックス)でサーフィンを楽しむ水着姿を披露して話題を集めている。深田は、
「『サーフィンは意外』ってよく言われますけど、これが今の私。30代の道のりを一歩一歩大切に、時には思いきりよく歩んでいけたらと思っています」
と話している。
アイドル時代は天然系の“不思議ちゃんキャラ”の印象が強かった深田だが、今回の写真集のタイトルは、そんなイメージとは真逆の「(夢見がちではなく)現実的な人。地に足がついている」という意味。また、本人も自覚しているとおり、若い時はどちらかというと芸術肌の内向的なイメージを持たれがちで、サーフィンをやっていると言われてもピンとこないが…。
「確かに、ロリータファッションなどを愛する深田さんとサーフィンとではイメージにギャップがありますが、話題性という意味では大成功じゃないですか。実際にはサーフィンうんぬんというよりも、要は三十路にして抜群のプロポーションであることを強調したかったのでしょう。かつては体重の変動が激しく太っている時は“デブキョン”と揶揄された深田さんも、最近は均整のとれたスタイルを維持していますからね。少し前にも、清涼飲料水のCMでのセクシーな人魚姿が話題になっています」(芸能プロマネジャー)
来年1月からは「KAT-TUN」の亀梨和也(28)が主演するテレビ朝日系ドラマ「セカンド・ラブ」に出演し、亀梨扮する年下ダンサーと恋に落ち、妻子持ちの同僚との不倫に悩む30代の高校教師役を演じることが決まっている。
「写真集、ドラマと一気に露出を増やして、注目を集めようということでしょう」(前出・芸能プロマネジャー)
深田といえば、数多くの男性との恋が伝えられて“恋多き女”としても名を馳せてきた。
「同ドラマで共演する亀梨は、過去に小泉今日子との熱愛が報じられるなど、年上キラーとして知られているだけに、プライベートでの2人の化学反応もなんとも気になるところです」(芸能記者)
深田にはぜひともサーファー顔負けの“肉食ぶり”を今後も発揮してもらいたいものだ。