芸能

亀梨和也&深田恭子、初回視聴率が不発でも制作陣が前向きな理由とは?

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 1月6日スタートのKAT-TUN・亀梨和也主演ドラマ「セカンド・ラブ」(テレビ朝日系)が初回視聴率8.2%を記録。前クールの「黒服物語」よりも低い数字だが、制作陣は前向きだという。その理由をドラマ関係者が語る。

「今回、ヒロイン役の深田恭子さんは、脚本を務める大石静さんの指名でした。大石さんは数年に1度、キャスティングに希望を出すことがあるのですが、そういう時は力を入れている証拠で、その作品はほぼヒット作になっています。2010年に手掛けた『セカンドバージン』(NHK)は、初回5.5%も、その過激さが話題を呼んで上昇。最終的にはその枠の歴代最高である11.5%を記録し、映画化までされました。この時も大石さんは長谷川博己さんを指名しています。製作総指揮は大ヒットドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)を世に出した内山聖子さんですし、これから巻き返してヒット作品になる可能性は十分ありますよ」

「セカンド・ラブ」というタイトルは、「セカンドバージン」と、2002年に脚本を務めた「First Love」(TBS系)に掛けていて、どちらも深田が出演している。

「大石さんが、それだけ深田さんに期待しているということですね。『彼女は他の人にない色気を持っている。だが、今まで“過激艶技に挑戦”と宣伝された作品も結局、中途半端に終わった。その殻を破りたい』と言っていました。深田さんもその期待に応えようとしていますよ。亀梨くんも演技に熱がこもりすぎたせいか、知人から『フカキョンと付き合ってるの?』とメールが来て驚いたそうですよ」(芸能関係者)

 今作を機に、深田と亀梨が役者として一皮剥けるかどうか期待したい。

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