ASKAが1月3日のブログで福岡から東京に帰京した時のドタバタを報告した。新幹線に乗るためタクシーで博多駅に向かっていると渋滞に巻き込まれ、駅に着いたのは出発の6分前。出発ホームを見つけるのに手間取り、ぎりぎりで乗車したことを面白おかしく綴っている。
ここで疑問なのが、ASKAが飛行機ではなく、新幹線を使ったことだと鉄道ライターは言う。
「福岡から東京への移動は飛行機のほうが便利です。移動時間は手続きの時間などを含めても新幹線の半分以下で、料金も安い。わざわざ新幹線を利用したのは理由があるはずです」
新幹線のアドバンテージはWi-Fi。JALとANAはWi-Fiの無料サービスを行っているが、LCLはないところも多い。Xやブログを頻繁に更新しているASKAにとって、WI-Fiは重要だろう。だが、
「ASKAが飛行機に乗るのであれば、LCLを使うとは考えにくく、JALかANAを選ぶはず。Wi-Fiは理由になりません。となると、ASKAは飛行機嫌いか手荷物検査が嫌なのか、あるいは鉄道好きなのかもしれません」(前出・鉄道ライター)
残る1つの可能性がタバコだ。ASKAはブログの投稿で10号車に乗ったことを明かしていることから、鉄道ライターはこう推測する。
「10号車はグリーン車で唯一、喫煙ルームがあります。そのため、タバコを吸わない人は8号車か9号車を選ぶことが多い。逆に喫煙者は喫煙ルームを利用しやすい10号車を選びます。ASKAは喫煙のために、飛行機ではなく新幹線を利用したのかもしれません」
本サイトの記事をXで取り上げることが多いASKA。ぜひ真相を明らかにしてほしいものだ。
(海野久泰)