元女優の若林志穂さんが1月14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。かつて主演俳優からの食事の誘いを断った際の出来事を明かしていた。
若林さんは1991年のTBS系ドラマ「天までとどけ」で長女・待子役を演じて人気を博し、時代劇や2時間ドラマなどでも活躍。2009年に芸能界を引退し、昨年9月、X(旧ツイッター)を開設した。
若林さんはそこで芸能界にいたときのことを振り返り、「主演の俳優さんから食事に誘われたら断わってました。翌日の撮影や数年後にスタジオで会うと無視されました。主演の俳優さんが無視するならと他の演者やスタッフさんからも無視される…という連鎖が起こるのは確かにある」と投稿。
さらに「まぁ、いろんな事は私も知ってますが噂話の場合はあくまでも噂ですからお話しは出来ないですよね。役者やタレントがコメンテーターとかをやってる今の時代、本当の事なんか誰も話さないよね。自分が干されてしまいますからね」と綴っている。
「この投稿の前にはフォロワーが900人だったのが、投稿翌日の15日朝には4000人を超えました。昨今、松本人志の疑惑や故・ジャニー喜多川氏の性加害問題など芸能界の闇が報じられることが多いので、この投稿が大きな反響を呼んだのでしょう」(芸能ライター)
17年、若林さんは女性誌に「天までとどけ」でいじめにあっていたことを告白していたが、芸能界はいろいろとややこしい世界のようだ。
(鈴木十朗)