女優の大政絢が先ごろインスタグラムで公開した写真に写り込んだ「あるモノ」に注目が集まっている。
写真は、メガネとサングラスを新調するためアトリエを訪れた時の様子。その中に、鏡に写った自分をとらえた自撮りショットがあり、撮影したカメラも写っている。インスタで公開される写真の多くはスマホで撮ることが多いが、大政はわざわざライカのカメラを使っているのだ。モノ雑誌ライターが言う。
「大政が持っているのはライカのコンパクトデジタルカメラです。現行のQ3か、1つ前のQ2と思われます。正面からの画像だとどちらが区別がつかないんですよ。Q3であれば6000万画素のフルサイズセンサーを搭載し、F値が1.7と明るい高性能レンズを採用しています。価格はライカのオンラインショップで96万8000円。コンパクトカメラとは思えない笑っちゃうような価格です」
つまり、自慢せずにはいられない高価で高性能なカメラなのである。
「さりげなく写り込ませて自慢することはよくありますが、ここまで露骨にやるのは珍しい(笑)。なにしろ大政やサングラスよりも、カメラが写真の中心ですからね。ピントも大政の顔ではなくカメラに合っているので、いやでも目に飛び込んできます」
カメラを褒めれば喜ぶかもしれない。
(鈴木誠)