アイドルグループ乃木坂46初のドキュメンタリー映画が2015年に公開されることが決定した。今年、リリースしたシングルすべてが50万枚を超え、歌にドラマにと次々と活躍の場を広げていた乃木坂46だったが、出場確実と言われたNHK紅白に落選。映画ではその裏側も描かれているという。
「NHKの柴崎哲也プロデューサーは、出演者に関して今年の活躍、世論の支持、演出の3つの選考要素を鑑み、総合的に判断したと答えています。乃木坂は今年、シングル売り上げトップ10に名を連ね、活躍は申し分なかった。それだけに、落選は悪い意味でのサプライズでした」(芸能記者)
メンバーたちが落選の報をどんな様子で受け止めていたのか気になるところだが、12月3日のFNS歌謡祭でも、メンバーの落胆ぶりが伝わってきていたと語るのは音楽関係者だ。
「他の歌手が歌っている最中、客席にいたメンバーは本当に浮かない顔をしていましたね。トークアプリ『755』上にて、橋本奈々未が更新をやめることを一方的に宣言したり、放送後に誰一人として歌謡祭の様子をブログに上げなかったなど、不可解な点が多かった。この日に乃木坂内部で何かがあったことは間違いない」
NHKが紅白で用意できるAKB枠は4つと言われている。関連グループ内での競争に勝つことは容易ではなさそうだが、来年こそリベンジなるか!?