フリーアナウンサー・森香澄の「限界を超えたあざとさ」に、視聴者がドン引きだ。モデルでタレントのみちょぱと共にMCを担当する「ハイティーン・バイブル」(ABEMA)で、驚きのひと言を発した。
番組内の連続ショートドラマ「ハイティーン・ダイアリー」の中で、主人公・岩井まこ(羽音)がサークルの先輩レオ(高尾昇吾)から借りた服を返す準備をするシーンでのことだった。
ドラマを見ながらワイプ画面であれこれとコメントするスタイルで、服を紙袋に入れるシーンになると、森は「ちゃんと香水つけた?」とコメント。返す服に香水をつける、という意味だった。みちょぱは怪訝な顔で「ウソでしょ」と驚くばかり。
「香水つけた方がよくないですか」
重ねて言う森に、ゲスト出演したボーイズグループ「&TEAM」のHARUAとTAKIもキョトンとした顔で、戸惑う様子をあらわに。
ドラマが終了すると、森が改めて「服に香水」の効能を主張した。
「貸した服が返ってきた時に、その子の匂いするなって思ったらキュンとしません?」
HARUAとTAKIは引き気味に「なるほど…」と反応するしかなかった。森はさらに畳みかける。
「匂いって唯一、五感の中で脳とつながってるんですよ。本能に語りかけるの」
みちょぱは「レベル高け~!」と頭を抱えてしまうのだった。
このあざとすぎるテクニックは、まだ18歳の&TEAMの2人には刺激が強すぎたようで、
「服に香水の効果がいかほどなのかはわかりませんが、迷惑だしシミになったらどうするのか、という指摘もある。そもそも五感は全て、脳とつながっているのでは…」(芸能記者)
あざとさも、度が過ぎればハラスメントになるか。実践はくれぐれも慎重に。
(石見剣)