お騒がせ女優の松居一代による、ドジャース・大谷翔平への「辛辣エール」が止まらない。
今年3月に発覚した元通訳・水原一平氏による巨額の使い込み問題について、松居は当初から、被害者である大谷の金融リテラシーの低さを批判していた。
4月11日にアメリカ連邦検察による会見で、水原容疑者が約24億5000万円を不正送金していたことが判明した際にも、ブログでこう指摘した。
〈24億円取られても気がつかない人は…なかなか世の中には…いらっしゃいませんよ〉
〈正直申しますが…大谷くんって変わってませんか〉
別の投稿では、こうも言っている。
〈オオタニくんはアメリカの銀行のテクノロジーについていけないだけ〉
〈まずは、オオタニくんは野球より先に銀行の操作を学ぶべきです〉
大谷の本業である野球を持ち出して批判したのである。テレビ関係者が、こうした苦言の理由を説明する。
「松居は自らがアメリカを拠点として投資を行っていることから、お金に無関心なスーパースターに黙っていられないのでしょう。さらに彼女はブログ内で大谷と真美子夫人に『緊急メッセージ』まで送っているんです」
大谷本人へのメッセージが綴られたのは〈オオタニくんと新妻様へ〉と題した4月14日の投稿だ。
〈信じられる人がいなければ松居が教えて差し上げます〉
〈もしくは、新妻ちゃんがニューヨークへお越しください〉
アメリカの銀行口座の操作方法について、大谷と真美子夫人にレクチャーすると呼びかけたのだ。
「この投稿で松居は、自らのアメリカでの住所を公開。滞在しているホテルのスタッフに、ロサンゼルスからニューヨークまでの移動時間を確認する動画も掲載しています。どうやら本気で大谷にレクチャーする気のようです」(前出・テレビ関係者)
大谷夫妻はこれをどう受け止めるか。
(川瀬大輔)