7月5日の未明、スッピン顔で自らが語るユーチューブ動画2本を投稿したタレントの松居一代。それぞれ「週刊文春が私をだました」「夫の船越英一郎が不貞している」という内容だったのだが、あくまでもこれは松居の主張。7月6日発売の「週刊文春」では、「松居一代に対し、夫で俳優の船越英一郎が離婚調停を申し立てている」ことを報道。船越の代理人弁護士による「2人の夫婦関係は完全に破綻している」「離婚について2年ほど前から話し合ってきた」「まもなく松居のもとに『調停申立書』が届くはず」といった具体的な真相が明かされている。
松居は6月27日、自身のブログに「1年5ヶ月も尾行され続けているの」「サスペンスより恐ろしく怖い怖い真実」などと物騒な内容を書き込んでいたが、これが離婚をめぐる夫婦の泥沼喧嘩であることが判明した。
「この日、レギュラー番組の『ごごナマ』(NHK)に出演した船越は、ゲストの松尾貴史が『最近は加速度がついたように時間の流れが速く感じられる』と残念そうに話すのに対し『今は早く過ぎてほしいと思うこともありますけどね』と返したため、ネット上では『松居とのゴタゴタのことか?』と憶測を呼びました。妻が夫の不貞を告発した場合、女性のほとんどは妻の肩を持ちますが、ネット上の反応を見る限り、今回の場合は『不貞の真偽は不明だけど、松居から逃げたくなる船越の気持ちはわかる』と船越の肩を持つ女性が多いようですね」(女性誌記者)
船越に同情を寄せる世間の声に、果たして松居はどこまで耳を傾けることができるだろうか。