芸能

宮迫博之が地上波テレビ復帰を果たすために不可欠な「二度と出るか!」の逆張りスタンス

「過度なテレビへの未練を感じてしまい、これがテレビ復帰を阻む最大の原因になっていると感じます」

 宮迫博之の現状をこう端的に言い現わしたのは、元放送作家の長谷川良品氏である。「なぜ宮迫は地上波テレビ復帰できないのか」という疑問に答え、自身のYouTubeチャンネル〈長谷川良品「テレビ悲報ch」〉で分析したのだ。

 宮迫のテレビ出演をめぐっては先般、トラブルがあったばかり。およそ5年ぶりとなる千葉テレビでの地上波復帰予定を自身のYouTubeチャンネル〈宮迫ですッ!【宮迫博之】〉で5月28日に発表したのだが、その2日後、千葉テレビは放送自体を否定。制作会社と宮迫が勝手に進めたことだとして、6月3日の放送は幻に終わった。長谷川氏が続ける。

「テレビへの未練を引きずり、『5年ぶりにようやく地上波に出演できることになりました』などと、はしゃげばはしゃぐほど、ある意味、YouTuberをも敵に回している」

 確かに先走りテレビ出演のアナウンスに対しては、「腰し掛けでYouTubeに身を投じていたのか」という声が出ているのだ。

 では、宮迫が地上波復帰を果たすには、どんな工夫が必要だろうか。長谷川氏は、こう持論を述べる。

「宮迫さんが本気でテレビ復帰を望むのであれば、何よりもまずテレビへの未練を断ち切り、キッパリ捨てた方がいいと、個人的には感じます。テレビなど二度と出ない、くらいのスタンスがちょうどいいと思うんですけどね」

 とはいえ、テレビ復帰を報告した回の視聴回数は42万回で、白紙に戻ったことを報告した5月31日は69万回。40万回以上の動画は、ここ数週間で数回だ。これが本心はYouTuberとして割り切ったスタンスによるものであれば、お見事といったところなのだが…。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
板野友美とヤクルト・高橋奎二「夏休み家族旅行」動画に怒りと失笑「この時期の休みは不名誉なこと」
2
ピタリ合致!広島ファンがオリックスに贈った「西川龍馬のトリセツ」が大当たり
3
大谷翔平に50本は打たせたくない!デーブ大久保が激白する「外国人心理」と落合流ホームラン
4
大谷翔平の試合を観戦「3600万円の超VIP席」にいた東山紀之社長の「芸能界復帰」プラン
5
誰も監督をやりたがらない!ベルギーリーグ「日本人だらけ軍団」がガッタガタでも存在できるワケ