大東建託「いい部屋ネット」のCMを見て「この子、誰?」と慌てて調べる。すでに界隈では「岡山の奇跡」と呼ばれ、話題になっている桜井日奈子だと知ったのが2015年のこと。「あれからもう9年も経ってるのか」と、時の流れの速さには改めて驚く。
最近では「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)で、MCの弘中綾香アナが産休の際、週替わりでの代役を2回務めた時の、元気にはっちゃけながらもしっかりと進行する姿が好印象だった。
そんな桜井がこの9月、芸能活動10周年を記念して写真集を発売するのだが、彼女のInstagramにアップされた先行ショットが、すでに世間を騒がせているのだ。
桜井の特技であるバスケットボールの球のように、パンパンな胸も素晴らしいが、個人的には桜井の出身地・岡山の特産品である桃を想起させる、果汁がたっぷり詰まったようなオシリを強調したバックショットが最高だ。
で、そんな桜井の美尻の理由がわかったのが、7月2日放送「踊る!さんま御殿!! 2時間SP」(日本テレビ系)での彼女の発言だった。
学生時代は地元の学校に自転車を漕いで通っていたというが、
「片道40分くらいかけて行ってたので、下半身の馬力が異常に強くなりました。異常な下半身の馬力があるので、私、トレーニングを習慣でやってるんですけど、この馬力のせいで100キロぐらいお尻で持ち上げられるようになって。お馬さんのようなお尻に今、なってます」
恥ずかしそうに笑ったのである。言われてみれば、確かにサラブレッドのように見える。その起源がチャリンコ通学にあったとは驚きだ。
ところで、この日は王林も出演していたのだが、王林も桜井に負けず劣らずの美尻の持ち主だ。7月3日放送「上田と女が吠える夜SP」(日本テレビ系)で王林は、地元・青森と東京との行き来による長時間移動でお尻が凝ってしまうのだと。その解消法を、
「お風呂上がりに絶対、お尻を100回叩くっていうのを、高校の時から毎日(している)」
まるで南国の情熱的なダンスのように腰を振りながら、自らのお尻をペチペチと叩いてみせると、
「100回叩くと、お尻がフッワフワにその後なって」
まさに青森の特産品リンゴを思い起こさせる、王林の秘訣が「100叩き」にあることを知って、これまた驚いた。
岡山の桃尻VS青森のリンゴ尻、どちらも今が旬の食べ頃だ。
(堀江南)