芸能

大嶋みく「7人組グループでのライブは月15回です」/旬のグラドル直撃インタビュー

 グラビア活動からスタートして、7人組アイドルグループを結成。全てオリジナル楽曲で、歌って踊るライブを精力的に展開する。そして写真集も発売と、八面六臂の活躍。大嶋みくのさらなる野望は「始球式」だというが…。

――はじめまして。なんてお呼びしたら?

みく ファンの皆さんからは「みくちー」と呼ばれることが多いです。

――OK! みくちーは「週刊アサヒ芸能」の表紙に初登場だから、まず人となりを聞こうかな。芸能界入りしたのは?

みく 5年前、19歳の時です。グラビア活動からスタートしました。

――そうなんだ!

みく デビュー1年後くらいに今のアイドルグループ「BOCCHI。」が結成されて。

――メンバーは何人?

みく 結成当初は7人で、途中で卒業したメンバーもいましたが、7月から新メンバーが加入して、また7人になりました。

――担当のカラーがあるって聞いたよ。

みく はい。私は白色(しろいろ)担当です。

――他のメンバーはどんな色?

みく 水色、ピンク、紫、黄色、ミントグリーン。新メンバーは青色に決まりました。

――活動の場は主にライブかな。月に1~2回くらい?

みく 月に12~15回…。

――えっ!? ケタが違う! おみそれしました。全国を回るの?

みく 毎年1回、ツアーで地方にも行きますけど、基本は都内です。渋谷とか新宿とか。

――歌とダンスで盛り上げる。

みく そうです。歌は全てオリジナル楽曲です。

――ダンスはどう?

みく 私はちっちゃい頃からヒップホップをやってましたし、高校ではチアダンスで全国大会に出場して、(ダンスの)ジャンルは違いますけど、踊るのは得意だと思います。

――全国大会スゴっ! そういえば、ふと思ったんだけど、グループが誕生した4年前って、コロナ禍の真っ只中じゃ…。

みく そうです。距離を空けて椅子に座っていただいて、お客さんがライブ中に声を出す行為も禁止でしたし。

――メンバーもスタッフもファンも、みんな頑張って続けてきたんだね。

みく コロナ禍がだいぶ落ち着いて、初めてお客さんの「声出し」を聞いた時は「おぉ~っ」って思いました。

――それは感動モノ。そんな熱いファンたちの願いが7月19日に叶った。

みく 誕生日にファースト写真集を発売しました!

――おめでとう! タイトルを教えて。

みく 「Pearl」です。

――テーマやコンセプトは?

みく お母さんがフィリピン人なんです。18歳の時に仕事のためにひとりで日本に来て、故郷の家族を養って。

――偉いなぁ。

みく だから、私もいつかフィリピンでグラビアのお仕事をできたらなぁという夢があって、写真集の編集さんがみくのワガママを聞いてくれて、フィリピンで撮りました。

――ステキ。じゃあ、お気に入りの衣装はどれ?

みく いっぱいありますねぇ。特にお気に入りは、もともとプールで撮るつもりだった赤いドレスですかね。夕陽で撮ろうと思っていて、たまたま通りかかったゴツゴツした岩場?沼地?が「ここ、いい感じだね」って急遽、予定変更して撮影しました(「週刊アサヒ芸能」8月1日号9ページ参照)。

――確かにカッコいい。

みく 今まであんまり挑戦したことのない衣装や表情だったので、楽しかったです。

――挑戦といえば、今後やってみたいことはある?

みく それもいっぱいあるんですけど…。

――そうなのっ!? グラビア、歌、ダンスときたら、あとは女優や声優とかかしら。

みく 始球式をやりたいです!

――意外な返事をズバッと投げ込んできた!

みく 高校時代にやっていたチアダンスは、夏になると応援とか野球に関わることが多かったので、始球式には憧れています。

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