推定Gカップの豊かな“双丘”を誇る女優、真木よう子(32)。現在放送中のドラマで、その胸が揺れまくり、オトコたちの視線を釘づけにしている。
真木の胸に“激震”が走ったのは、ドラマ「問題のあるレストラン」(フジテレビ系)でのこと。主演の真木の役どころは、女性への嫌がらせが常態化する外食産業大手に勤務するOLだ。当然、エロ上司たちが見逃すはずもなく、格好のターゲットに‥‥。
第1話目の冒頭で、真木は会議室に呼び出され、メイド風の衣装を手渡される。さっそく、膝上6センチのミニスカに着替え、生足をあらわにすると、上司はうっすらと血管が浮き出た太腿に定規を当て、スカートをたくしあげるように命令するのだ。恥じらいの表情を浮かべる真木は非情な指令を受け入れ、太腿を露出する。会議室に集まった上司たちは、スラリと伸びた脚線美を舐め回すように見つめるのだった。
ところが、最大の見どころは美脚ではなかった。
真木は昨年、出演したドラマ「MOZU」(TBS系)で警視庁公安部の刑事を演じ、スーツの上から大きく膨らむ胸元が好評を博したものだったが、今回のドラマでも、Gカップは健在。真木がオフィスを走り回るシーンでは、90センチとされるバストがゆっさゆっさと揺れ動くのである。縦横無尽に動く大きな胸の膨らみは、みごとに柔らかな質感を表現しており、つい1回、2回と、乱れ打つ回数を数えてしまうほどなのだ。
しかも、事あるごとに揺れまくるから、セリフが頭に入ってこない。だが、ハチ切れんばかりのバストが揺れた回数は確実に1話だけで50回を超えていた。日本ドラマ史上最多と言っても過言ではないはずだ。
波状攻撃は続く。胸元が大きく開いたVネックのカットソーで、真木が深々と頭を下げるシーン。隙間からはバストの尖端まで見えるのではと、心配になるほどのサービスショットが盛り込まれていたのだ。
過去に、真木は06年の初主演映画「ベロニカは死ぬことにした」で見事な胸を披露し、13年に日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した「さよなら渓谷」でも過激な濡れ場を演じた。ボディと艶技で世の男たちをトリコにしてきたわけだが、芸能評論家の三杉武氏はそんな彼女をこう評価する。
「結婚と出産を経て、三十路に突入し、セクシーさをキープするどころか、さらに磨きがかかっています。それ以上に、小柄でボーイッシュなショートカットなのに大きな胸というギャップが男心をくすぐるのです」
実際に、真木は周囲の男たちをも「ギャップ」でドギマギさせている。テレビ製作スタッフが話す。
「ドラマの打ち上げで酎ハイ5~6杯を飲み干し、共演者らと下ネタで大いに盛り上がっていました。役柄からクールなイメージが強い真木さんですが、お酒が入ると、あんなにハイテンションになるとは思いもよりませんでした。しかも、心配して様子を見に来た男性マネージャーにカラみ始め、胸をムギュッと押しつけて抱きついて‥‥」
この「問題のあるレストラン」の初回視聴率は11.3%と1月スタートのドラマの中では及第点の出足。今後の躍進の鍵は、真木の揺れ動く胸が握っている。50回の自己記録の更新を願うばかりである。