1月29日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で、俳優の山本裕典が酒を飲みすぎたことで記憶をなくしたという失敗談を明かした。山本によると、ドラマ「南極大陸」(TBS系)で地方ロケに行ったときのこと。木村拓哉、堺雅人、緒形直人、香川照之などそうそうたるメンバーと食事に行ったところ、
「お酒がすごい好きで、ウォッカ10杯ぐらい……。結果、憶えてないんですよ。朝起きたら緒形さんの顔が目の前にあって、みんな夜通し代わりばんこで看病してくれたそうです」
と語り、出演者たちを驚かせた。
しかし、山本の酒での失敗はそれだけではない。芸能ライターが明かす。
「山本のキャバクラ好きは有名で、店では露骨に口説きまくるので嫌がる女の子も多いのですが、尋常でないほど酒を飲むので、店からはありがたがられる。昨年は、お気に入りの子をお持ち帰りするも泥酔している間に写真を撮られ、裸のままベッドで寝ている姿を週刊誌に掲載されています」
その後、山本は自身のブログで、「プライベートでの自分への甘えだったり、行動に対する認識の甘さが、こういった形として出てしまった」「仕事だけに集中し向き合います」と反省の弁を綴った。
「反省の気持ちをブログに載せた山本ですが、それで簡単におとしくなるわけがなく、最近も美女と飲み歩く姿がたびたび目撃されています。彼は酒を飲むと気が大きくなるタイプですから、また何か酒の失敗をしなければいいのですが」(芸能ライター)
酒癖の悪さが原因で、キムタクや堺ら主演俳優から“共演NG”にされなければいいが。