スポーツ

西口文也のほかにもうひとり浮上…西武ライオンズ「次の監督」の条件は「口が堅いOB」

 歴史的惨敗続きで西武ライオンズの3年ぶり最下位が決定したのは、9月10日の日本ハム戦でサヨナラ負けした瞬間だった。すでに「完全な消化試合」に突入しているが、肝心な来シーズンの監督人事は難航している。

「成績、編成の不振の責任を取って、渡辺久信GM兼監督代行の交代は確実視されています。一時はGM職に留まるという話もありましたが、球団ワーストのシーズン84敗など不名誉記録のオンパレードでは、無傷ではいられません」(球団OB)

 すでに次の監督候補の名前が、現場では飛び交い始めている。スポーツ紙デスクが分析する。

「西口文也2軍監督の内部昇格案はありますが、辻発彦元監督の再登板説が有力とみています。チームを2度のリーグ優勝に導いた功績は大きく、球団内で評価されている。球団親会社のコンプライアンス重視の側面から『口が堅いOB』というのも選考基準に入っているそうです。この点も十分、クリアするとみられています」

 とはいえ、現場では、

「誰が監督をやっても一緒。投打の中心を担う選手があまりにも少ない。来年も最下位まっしぐらだろうな」

 などと悲壮感が充満している。張本勲氏よりもキツイ「喝!」を入れられる新指揮官は誰か。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【悲哀】どうしてここまで差がついた…ハナコの番組で四千頭身が「無名の若手芸人の役割」
2
広島カープを急失速させた「熱中症続出でも灼熱デーゲーム」の異様なこだわり
3
槙原寛己が呆れロバーツ監督は怒っている!「大谷翔平はプレーオフで投げるのか?」は今季のワースト愚問だ
4
アストロズ・菊池雄星に「怒りの投稿」をさせた「これは大谷翔平の深掘り記事か」プライド崩壊
5
青木宣親と宮本慎也のバチバチは本物だった!不参加結婚式に「もし嫌いだったとしても普通は行くでしょ」